福利厚生

当社の福利厚生の根っこは、「労働基準法を守る」ってところから始まっています。

休日最大128日を実現! 年次有給休暇100%消化中。(パート職員も)

笑顔で働くには、しっかりと休む事も大切。特に、家庭を大切にしようって方針の会社なのでしっかりとみんな休みをとります。有給休暇って、どこの会社にもあるんだけど、なかなか取りづらいって雰囲気無いですか?それじゃ、意味が無い!当社は、パートまで完全消化中。入社時に、有給休暇の制度の説明を行い、みんな遠慮なく取得できる雰囲気を作っています。年間最大20日ある有給休暇。家族とキャンプに行ったり、親と旅行に行ったりしてます。中には、独身なので2週間ぐらい休みをとってカナダ旅行なんて子も。長く勤めればそれだけ当社の良さが実感できるはず。

平成30年から、有給取得は全員4月を起算にしました。これ、たぶん、珍しいと思うんです。通常は入社後半年して発生して次からは1年毎の発生になる有給。4月起算の調整で、入社後半年後の発生は同じ。2期目も半年後に発生するという形。(入社月で変わります)これで、個人での有給管理がしやすくなりました。

育児世代にも様々なバックアップ!男性も育児休業取得当たり前時代!

介護は女性が多く働く場所。だからこそ、ずっと働ける体制って大切だと考えています。育児休業100%取得中。男性も取得実績あります。男性は育児休業関係ない?いやいや、共働きが当たり前の今、家事分担も当たり前、育児も分担するのが当たり前です。育児休業も上手にとれば数日の出勤も認められます。収入も約80%は維持できますし、何より、育児が大変な時期に男性のサポートは必要と考えています。 また、復職後の短時間制度をはじめ、看護休暇等、育児との両立体制は整っています。大切なのは、有給と同じ、制度はあっても使えない雰囲気が一番問題です。当社は、出産・育児を理由に退職した職員はいません。3人出産し、育児関連制度を上手に使われた職員もいます。 少子化問題が深刻な今、働きながら育児を両立する時代も応援し、ずっと働ける職場作りを目指しています。

そういえば、何年も前から始めていましたが、どこにも書いてなかったの書いてみます。

子供を扶養している正職員 (社保扶養を基準にしています)

子供1人につき 10,000円/月  で、15歳から22歳まではさらに 5,000円プラスという子供手当があります。

なんでこの年齢プラスかというと、高校生、大学生はお金かかるだとっていう事でそういう仕組みにしております。

公的な補助と、民間の会社が力を合わせて支えていこうという考えからこういう事になっております。

昼食補助制度始めました。。

併設NPOからのお弁当を職員昼食として補助を出し購入できるようにしています。

 

 写真は外部用お弁当です。入れ物は変わりますが、内容は基本的に同じです。

 1食250円です。忙しいお母さん達に喜ばれています。

※土日は休みです。一部課税部分の金額は、補助として支給し、250円で食べられるように調整しています。(難しいのでスルーでOK)

 




退職金?年金?  あなたは気にして就職してますか?

ずいぶん前から当社は退職金を整備しています。中小企業退職金共済で掛けていますので万が一、会社に何かあっても大丈夫w。さらに昨年度は確定拠出年金企業型、いわゆる企業年金制度を導入しました。第2の退職金の目的でもあったのですが、両方合わせて勤続30年1000万円を超える金額を設定しています。長年働いたご褒美、老後の貯蓄の心配もされる方も多いですよね。入社時に退職金あります?って聞かれる方あまりいませんが、あるとないとじゃ、ね。これは労働基準法とか関係ないし、職安の募集に記入する項目でもないので、結構スルーしちゃいがちですが、ふとした時に気になる物。当社は、入社時に説明も行っています。もう一回言います。会社に何かあっても支給される共済ですから安心ですw。

余裕もった人員配置で急な休みにも対応

介護保険って人員基準ってのがあります。最低限守らないといけない人数配置なんですけど、実際はその配置じゃなかなか現場は厳しいわけです。で、上記にも書いた有給の消化って事になると、さらに人員を用意しないといけないって事になりますよね。さらに、さらに、働くお母さん達は小さなお子さんを抱えている人も多いわけで。(子供の看護休暇ってのもあります)                     とにかく、急な休みってあるわけですよ。子育てしてれば。みんなお互い様なわけですよ。だから、そこんとこは安心してください


残業は月30時間まで。

本当は、残業0にしたいんだけど、もう少し稼ぎたいって人もいる。もちろん、純粋に残業がある人もいる。だから、月30時間までにしてます。月集計で1分単位まで支給するって形。サービス残業、ボランティア勤務を禁止してます。介護施設でたまーに?聞く、夏祭りにボランティア勤務とか、あーゆーのはありません。一切禁止です。しっかり休み取ろう!って言っている会社が、サービス残業してたらおかしいでしょ。労働基準法守るってそういう事です。あ、残業は強制は一切ありませんから。 

令和4年12月から 残業0にしましょうって方向にしてます。したい方ごめんね。

健康診断

最近は、芸能人でも乳がんの報道がある等、早期発見につとめましょうって話。                           社内でも話題になりまして。女性の職場ですから関心が高いのもわかります。                            で、平成29年から健康診断時に乳がん、子宮けいがんの検診を会社負担で行えるようになりました。(健康診断対象者のみ)市の補助がある年齢以外でも毎年無料で受けられるようにしました。早期発見、早期治療。これがホント大切なんですよ。



倉敷市勤労者福祉サービスセンター

倉敷市勤労者福祉サービスセンター 通称、ほっと倉敷 (http://hot-kurashiki.jp/)これに会社負担で加入してます。(雇用保険加入者のみ)結構、皆さん活用されてます。コンサートチケットを購入したり、映画割引補助を受けたり。冠婚葬祭時の慶弔給付もあります。還暦のお祝いや勤続のお祝いもあります。年一回、啓発グッズや図書カードも貰えます。入会金や月会費は全額会社補助。ちょっとした事ですが嬉しい福利厚生です。


平成29年 ユースエール 倉敷初認定!


ユースエールってなんですか?聞いたことないよって。そうですね。まだまだ浸透していませんね。          有給取得率70%以上、育児休業取得率70%以上、離職率20%以下、残業月60時間未満等の実績をもとに、認定されます。私どもも実はこういう認定があるって正直知らなかったんですw職安のほうから認定できるかもって教えてもらいました。介護の世界って、ホント、若い人たちに不人気な業界になっちゃいました。大変でブラックなイメージですか。もっと。こういう認定が浸透して、会社選びの材料になればいいのになって思います。

平成28年 くるみん認定!

女性が多い職場、子育てと仕事との両立に力を入れ、理解がある方だと思っていたのですが・・・。なかなかくるみん認定はもらえませんでした。それはなぜか?男性の育児休業実績が無かったからですw女性が多い職場の盲点ですな。めでたく、男性も育児休業を取得できる事となりまして晴れてくるみん認定を頂く事ができました。育児休業の実績等が問われる認定ですが、やっぱり、産まれた時には、お母さん、お父さんは子供のそばにいた方がいいですね。個人的にそう思います子供ってかわいいなあ。みんなの宝でございます。

70歳までの再雇用制度導入

 高齢社会において60歳定年でもまだまだ現役。先輩の貴重な経験をまだまだ若い人たちに教えていただきたい。ってね。人生経験も豊富なベテランの方々、まだまだ引退は早いですぞ。ということで、70歳まで、希望の方は働けるようになっております。まだまだ若い者には任せられませんな。


結論、大切なのは制度があっても使えなきゃ意味が無い

 有給あります。どこでもあるんです。制度はどこでもあるんです。育児休業もどこでもあるんです。看護休暇も。(退職金とかはないとこもあるよ)問題なのは、それらを使う雰囲気になっているか。子育てをしながら働ける体制になっているか。

約束します。当社は、何があってもこの方針を変えません。

介護って素敵な仕事なんです。でも、経営者が介護って大変な仕事って理解しないといけない。大変だからこそ、「働く」と「家庭」を両立できるよう大切に考えていかないといけない。介護をする職員が笑顔でいられないと、相手を笑顔にする事なんてできない。そう思います。介護士が作った介護の会社だから、職員を大切にできる。オシメ交換もするし、送迎もする。夜勤だってする。そんな経営者がいる会社だからこそ考える、福利厚生。一緒に働きませんか?って言う以上、仲間の人生を大切に考えていきたいって思います。利用者の方に、ここの職員はいいねって言ってもらえたら、格別に嬉しいんですよ。だから、職員にもこの会社っていいねって思ってもらえるように頑張らなきゃって、今までも、これからも、ずっと思い続けます。

大切なのは、制度を使える事。使えない制度は無いと同じなんですよ。            

無事故チャレンジ始まりました。

平成31年2月から、車両・介護事故が無事故10日間達成で卵1パックもらえるって制度。部署毎のグループ分けをしてチームで頑張っています。無事故100日って目標は良く聞きますが、長い。長すぎるよ。という事で。10日間ぐらいの繰り返しはどうか?って考えました。どうせやるなら何か欲しいよねという声にも耳を傾け、女性が多い職場という事で卵に。ちょうど1パック10個入ってますから。あんまり高価になると万が一事故があった時に、職場がギスギスしても悪影響。どうです?ちょっと独特で、面白い制度。こういう面白い制度を待ってましたよ!

令和4年12月より、物価高、特に卵の値段が急騰しているため、名称を無事故チャレンジと変え、日数も12日に変更し、ちょっとした良いものがもらえるようにしています。例えば、こんにゃくゼリーとか、炊き込みご飯の素や、料理の素など、女性に喜ばれるような物になっています。ちょっとした物ですが、ガンバローって楽しんでます。物価落ち着きませんねー。

 

 

 



腰痛対策

 介護職員って腰痛あるスタッフ多いんです。あんまりひどくなって退職・・・とかよく聞く話。今まで対策として、腰の腰痛ベルトは入社時に支給してきましたが、やっぱり入浴介助の負担も大きい・・・。ちょっと思い切った事してみようって考えて3か月間の試験的に腰痛がひどくて整骨院に通っている人や、巷にあるマッサージへの支援をしてみようって事になりました。 スポーツジム支援もしようと思ったんですが時期的にちょっと見合わせ。とりあえず、3か月間やってみましょう。

例えばこんな感じです♪

シフト維持手当

令和5年1月から創設されることになりました。シフト維持手当。私たちの仕事は、交代で勤務しています。小さいお子さんがいるお母さんもたくさんいて、休みやすいように多めに職員を配置していますが、ちゃんとシフトをこなしている人に何かしてあげたいって考えてました。昔で言うと皆勤手当てなのかな。有給全消化している当社だと、有給取得の妨げに・・・とかならんだろって言う理屈もあり、1月単位で作成されるシフトを休むことなく勤務した場合に支給される事になります。

今までどおり、休んだ時の有給振替はOKですが、その際はシフトを維持できなかったという事で支給できませんが、それはそうでしょって事で。繰り返しますが、当社は有給取得は100%を目指していますので、有給取得をさせないっていう取り組みではありません。

働く人も多様化されていますので、各人それぞれ、働く目標や楽しみとか、いろいろあっていいですもんね。


次はなにしよっか